ひとみちゃんの声楽レッスン受講日記⑨

2023.04.14

2018年4月15日(日)5時30分~6時30分のレッスンまとめ
長らくお休みしていた、やすのひとみちゃんの声楽レッスン受講日記を再開します。

1、声は前よりも出てきていたがまだ喉が頑張っていて身体が使えていない。上半身は使えてきたが下半身が未だ少ししか動いていいない。
これからは下半身と腹筋を中心にレッスンしていきたい。

2、(a)母音が来た時、下あごを下げすぎて舌が奥に入り、のどがしまってしまう結果になってしまっている。
u,oに続いてaの母音の声の出し方をもっと気を付けるようにしなければならない。

3、今日1番はじめの発声練習で、音域のばしたらhiCまで出た。
この音が歌声として使えるようになるまでには数年かかると思うし、
まだ、子供の声帯なので高校生ぐらいになって、大人の声帯になるのを待たねばならないが、
今小さな声でも出るということは、それだけの声域を持っているということなので、訓練しなければ必ず歌声として出るであろう。

4、まだ体が小さいので腹筋も弱く、使うのが無理なのかもわからないが
のどの力をもっと使わないようにするにはどうすればよいか、1度私の声楽の先生である○○先生にレッスンの時にきていただいて、
ひとみちゃんの発声を聴いてもらいたいと思っている。
私はのどに力が入るのは腹筋が動いていないことが1番大きな原因だと思う。

5、レッスンの時、私が伴奏しながらレッスンするとひとみちゃんの口の形や体全体が見られないので、伴奏せずにアカペラで歌ってもらうことが多いが
アカペラにすると音程が上ずるクセがひとみちゃんにはある。
伴奏なしでも正しい音程で歌えるように練習してほしい。お母さんに伴奏してもらえるのでとても助かっています。ありがとうございます。

6、2のところで、aの母音が下あごを上げすぎて、のどがしまる結果になってしまっていると述べたが、iの母音が、ちょっとのどをしめすぎて発声している感じがある。
1度、a,i,u,,e,oの5つの母音全部の発声だけの練習をする必要性を感じる。
4月28日は、母音だけの発声練習をやってみたい。

7、1~6は4月15日(日)に書きました。7は4月16日(月)に書いています。
4月16日(月)1:00に○○先生が、私のレッスンをしに私宅まで来てくださいました。
1年程前から先生自らこちらに来て下さってレッスンをしてもらっています。
私が先制のお家へ行きますと言ったのですが「僕がボケ防止のために北村さんのとこへ行くのだから気にしないで」と言ってくださいます。
レッスンが始まる前に、ひとみちゃんの話になり、桐棚学園の音楽教室のチラシを下さって、少し話していました。
私が「ひとみちゃんが3月21日のコンサートの時より随分、声が出てきたが何か危険を感じます。1度○○先生に出来たら聴いていただきたいのですが」
とお願いしたら、「僕はひとみちゃんの声は聴かない」とお断りになりました。ひとみちゃんが陸上とサッカーをやっていると言ったら、
「サッカーは声楽に非常にいい影響を与える」と仰っていました。
私は○○先生のレッスンを受けるのは1月に受けて以来、久しぶりです。
○○先生のレッスンはとても良いです。久し振りに受けました。(10月21日の発表会で歌う、イタリアカンツォーネをレッスンしていただきました。)
終わったら、受ける前と全然声と歌が変わっていました。私は今まで何を歌っていたのかと思わせるようなものでした。
でも、レッスンを受けながら感じたのですが、○○先生のレッスンはとても素晴らしいものだけど、
私には良いけど、ひとみちゃんのような小学生には向かないなと感じました。
発声や歌い方の指導が非常に大きい観点から捉えられていて、あまり具体的ではなく、子供向きでないと思いました。
先生もご自身のレッスンをそう思ってられるのでひとみちゃんの声は聴かないと言われたのでしょう。
また、ピアノを弾く時の体の使い方も教えてもらいました。

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