6/29(日)シューベルティアーゼ北村ホールにて第7回「北村順子ワンコインコンサート」を開催しました。
27名の方に来ていただけました。
前回までは、自宅のレッスン室で行っておりましたが、今回からは今までのレッスン室をリニューアルして
15名でいっぱいになるところを30名まで収容できるようになりました。
たくさんのお客様が見えられたことで、皆様からパワーをいただきこちらの集中力も増し、「北村順子ワンコインコンサート」で一番声を出すことができました。
そして、ピアニスト(浅野涼先生)の演奏、独唱もあり。私がオルガンを弾き、ピアニストがピアノを弾きデュオを行いました。
今回は、東京から浅野涼先生がカメラマンを連れてお見えになりました。
東大の医学部を出られ、現在お医者様として勤務なさっていますが、その一方で世界的なピアニストとしてあっちこっちのコンクールでも1位なられ、日本はもちろんヨーロッパでも
リサイタルをなさっておられます。
そして、この先生が私たちの演奏が済んだ後、ショパンの英雄ポロネーズを弾かれ、その見事な演奏が終わられた後に客席が拍手に湧き、ため息ももれていました。
後で私の歌の感想を述べていただき、一つ一つの歌曲には、長年の想いが込められた感じを強く受け、一番最後に私がうたった歌劇プッチーニ作曲トスカからのアリア
歌にいき、愛にいきには、心から感動しましたと言っていただきました。
その日は、すぐに東京へ帰られましたが。そのすぐ後の水曜日には、今回のワンコインコンサートをすべて収めたDVDを早くも速達で送ってくださいました。
約50分ほどの映像ですが、さすがにプロのカメラマンの撮影だけあって、綺麗に映っておりました。